アンジュルムの元メンバーで書道家としても活動する竹内朱莉ちゃんが、12月25日にソロデビューすることが発表されました。この重大発表は、11月6日に放送されたラジオ番組『60try部』のエンディングで、タケちゃん自身の口から報告されています。
大きな節目となるはずのソロデビューを、何の前触れもなくさらりと発表してしまったタケちゃん。さらに楽曲はまだ完成していないと明かし、「事務所頑張れ」とタケちゃんらしい鼓舞を見せました。
デビューシングルは『愛だろ、やっぱ！/泣いてOVER』の両A面シングルとなり、zetimaレーベルからリリースされます。『愛だろ、やっぱ！』は作詞を大森祥子さん、作曲を早川響介さん、編曲：を鈴木俊介さんが担当。『泣いてOVER』は作詞を下地悠さん、作曲と編曲をErik Lidbomさんが手がけています。
さらに通常盤Aには、タケちゃんとプライベートでも親交の深い竹内アンナちゃんとのコラボ曲『お好きにどーぞ！』が収録されるそう。2人は昨年8月の『60try部』での共演をきっかけに意気投合。TWICEの話で盛り上がったことから交流が始まり、お互いの活動を応援し合う仲に発展しました。音楽ナタリーのインタビューでは、アンナちゃんが「一緒にいると元気が出るし、モヤモヤしていたものをカラッと晴らしてくれる」と語り、タケちゃんも「気を使わないでいられる間柄」と信頼を寄せています。
どのような仕上がりになっているのか楽しみですね。
シングル発売に先駆けて、全国7都市でのリリースイベントも決定。12月3日の東京・アリオ亀有を皮切りに、名古屋、福岡、神戸などを巡ります。さらにインターネットサイン会やオンラインお話し会も開催予定で、ファンと交流の機会も用意されています。
最高のクリスマスプレゼントともいえる、初のソロシングル。なんと早速、来週の『60try部』で楽曲が初オンエアされるそう。アンジュルム時代には高い歌唱力に定評があったタケちゃんが、ソロアーティストとしてどんな新境地を見せてくれるのか。デビューまで約1か月半、期待が高まります。
