ME:I笠原桃奈、紅白で挨拶用マイク回収されず持ったままパフォーマンス

12月31日の『第75回NHK紅白歌合戦』でトップバッターを務めたME:I。元アンジュルムで現ME:Iリーダーの笠原桃奈ちゃんがオープニングで挨拶し、そのままデビュー曲『Click』を披露します。そこで思わぬハプニングが発生しました。

スタッフが挨拶用のマイクを回収し忘れたまま、パフォーマンスがスタートしたのです。しかしかっさーは動じることなく、ハンドマイクで堂々と生歌パフォーマンスを披露。ハロプロ時代を思わせるマイクホールドはもちろん、普段左手で行う振り付けを右手に変更するなど、臨機応変な対応でファンを沸かせました。

引用:https://x.com/nhk_kouhaku/status/1874038324173619638

この出来事は、デビューからわずか8ヶ月でつかんだ紅白出場という大舞台での一幕。ME:Iは今年4月にデビューしたばかりながら、オリコン週間シングルランキングで初登場1位を獲得するなど、躍進の一年となりました。現在はメンバーの海老原鼓ちゃんが適応障害のため活動を休止していますが、その勢いは衰えることがありません。

紅白出場の前日となる12月30日には、『第66回輝く!日本レコード大賞』で新人賞を受賞。かっさーは「一生に一度きりの新人賞なので本当に光栄に思います」と感無量の様子で、ファンやスタッフへの感謝を述べました。司会の安住紳一郎アナウンサーからは「しっかりしてる!」と称賛されるなど、グループの躍進を象徴する受賞となりました。

引用:https://x.com/TBS_awards/status/1873654005307417053

かっさーがかつて所属していたアンジュルムは、改名前のスマイレージ時代から「紅白出場」を目標に掲げ続けてきました。その夢は未だ叶っていませんが、かっさーが新たなグループで立つことができた今回の大舞台。思わぬハプニングがありつつも、持ち前の実力と経験で乗り越えた堂々のパフォーマンスは、ME:Iおよびハロプロの輝かしい未来を予感させるものとなったでしょう。

¥1,223 (2025/01/01 12:01時点 | Amazon調べ)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です


reCaptcha の認証期間が終了しました。ページを再読み込みしてください。