元モーニング娘。の矢口真里ちゃんが、12月14日放送のMBSラジオ『ヤングタウン土曜日』に8年ぶりに出演。そこで、アイドル時代の収入事情について語ったことが話題となっています。
番組では明石家さんまさんや村上ショージさんと共に、モーニング娘。’24の横山玲奈ちゃん、櫻井梨央ちゃんとトークを展開。その中で平成時代の芸能人長者番付の話題になり、やぐっちゃんは「私達みんなで全然数字が違うからとんでもないって笑ってて」と当時を振り返りました。続けて「最初は給料制だから一定の額でしたし、親が管理してたし。でも、もらってないって子は絶対嘘です」と明言。さらに「CMとか入るとリアルにほんとすごい額が」と、特に企業案件による収入の大きさを強調しました。
そんな発言を裏付けるように、過去には実家を建て替えたエピソードも残っています。2023年7月放送の『時効の裏話を解禁!アブない同窓会』では「10代では考えられない金額はもらってました」と証言。その使い道として「実家を建てました」と明かしていました。
当時のモーニング娘。は、グループとしての活動に加え、やぐっちゃんの場合はミニモニ。やタンポポといったユニット活動も展開。さらにCMやバラエティ番組への出演など、個人としての仕事も多く抱えていました。ただし、その収入については当時発表されていた長者番付の金額とは「全然違う」とのこと。中澤裕子さんも「お給料制のときは、本当わかんないです」と明かすなど、実際の収入については謎めいた部分も残されています。
今回の話題に対し、さんまさんも「アップフロントは女の子にちゃんと支給する会社や」と同意。ブレイク当時とは環境が大きく変わったものの、一定の待遇は保たれているようです。