元モーニング娘。の加護亜依ちゃんが12月30日、自身のインスタグラムで約2年前に離婚していたことを発表しました。2児の母として新しい生活を送っていることを明かし、仕事と育児に励んでいく決意を表明しています。
加護ちゃんは「これからも母として、お仕事にも精進して参ります」と前向きな姿勢を示しました。関係者への取材に対しても「2年がたちましたし、スッキリ、サッパリとしています」と心境を語っており、2児の親権を得て3人での生活をスタートさせていることが明らかになっています。
加護ちゃんは2011年に実業家の男性と最初の結婚をし、翌年6月に長女を出産。しかし2015年に離婚します。2016年8月には美容関係の会社経営者と再婚し、翌年2月に長男を出産。その後、再び2022年に離婚が成立していたとのこと。
離婚発表と同じ12月30日には、テレビ朝日系『しくじり先生』に出演。モーニング娘。卒業後の未成年喫煙騒動について赤裸々に語りました。18歳で起きた1度目の騒動後は約1年間の謹慎処分を受け、復帰後は事務所のお手伝いやライブの裏方の仕事を経験。しかし2度目の未成年喫煙報道により事務所を解雇となりました。芸能活動を再開するものの、アダルト作品出演のオファーなどに悩まされ、精神的に不安定な時期を過ごしたといいます。そんな中、24歳での結婚と出産が転機となりました。「自分以外の守るもの」ができたことで前向きになれ、結果的に自分も愛せるようになったと、番組内で心境の変化を語っています。
年末という節目での離婚発表。2児の母として、そしてタレントとして、心機一転の活躍を多くのファンが期待しています。