元モーニング娘。の飯窪春菜ちゃんが、11月2日から4日まで東京・表参道のギャラリーフェレス表参道にて、初の個展「飯窪春菜 SERIES(しりーず)」を開催しています。1日に行われた取材会ではるなんは、約1年前から描き始めたお尻の絵を展示する今回の個展への思いを語りました。
Instagramではお尻画の専用アカウントを作成してしまうほど、お尻マニアであるはるなん。2023年には、当時レギュラーを務めていたラジオ『ヤングタウン土曜日』で出演者のお尻を描いた絵がステッカーになったこともあります。
お尻画に目覚めたきっかけは、小説『天国はまだ遠く』との出会い。新宿の喫茶店で読み終えた後、そのまま画材店へ向かって画材とキャンバスを購入したそうです。中学時代に美術部だったことを思い出し、無性にお尻を描きたくなったとのこと。そこから夜な夜なお尻を描き続け、そのストレス発散としての趣味が今回の個展へと繋がりました。
「お尻はどの形でもかわいい」と語るはるなん。小さめでも大きめでも、日焼けしていても魅力的だと熱弁します。特にTバックを履いたお尻への愛着は強く、今回の展示作品でも大きく描かれているそう。さらに「お尻は男女共に好き」と、その純粋な探究心を見せました。
展示作品の中には、モーニング娘。時代の同期である工藤遥ちゃんをモデルにした1枚も。この作品はくどぅーにプレゼントされ、現在はくどぅー宅のトイレに飾られているとか。自身のお尻が飾られてしまったくどぅーですが、石田亜佑美ちゃんと一緒に早くもお尻画展へ訪れたそう。
そんな10期メンバー達ですが、10月にはグループ加入13周年を記念して4人でご飯へ行ったことでも話題となりました。きっと、そんな絆が感じられるお尻画になっていることでしょう。
今後は、自身が関心を持つフェムテック用品のイラストやパッケージも手掛けたいというはるなん。アーティストとしての新たな挑戦にも期待が高まります。