12月28日に放送された『オールスター合唱バトル』にて、Juice=Juiceの江端妃咲ちゃんが見事な機転を見せました。2曲目のパフォーマンス中、立ち位置を間違えた男性アイドルをさりげなく修正。そのスマートな対応に「さすえば」と称賛の声が集まっています。
この日の放送では、ハロプログループから3人のメンバーが『令和アイドルチーム』として出演。Juice=Juiceから段原瑠々ちゃんと江端妃咲ちゃん、そしてロージークロニクルから小野田華凜ちゃんが選ばれました。1曲目にSPEEDの『White Love』、2曲目にCreepy Nutsの『Bling-Bang-Bang-Born』を披露し、特に2曲目では踊りながらの歌唱で注目を集めます。
そんな中『Bling-Bang-Bang-Born』のアウトロで、ダンスボーカルユニット『原因は自分にある。』の武藤潤さんが立ち位置を間違えるハプニングが発生。華凜ちゃんの前に立ってしまった武藤さんを、えばちゃんが即座にアシスト。さりげなくフォーメーションを修正し、なんとか事なきを得ました。
この一幕について、ファンからは「これはファインプレー」「よくやったえば」と称賛の声が続出。ハロプロ研修生としては1期先輩の華凜ちゃんに対し、えばちゃんがデビューの先輩かつ年上としての頼もしさを見せる形となりました。
▶▶ コメント動画🎥◀◀
— オールスター合唱バトル (@gasshobattle) December 9, 2024
💛令和アイドル合唱団💛
収録おわりに直撃❗️
どの合唱団も素晴らしい
ステージになってます✨
全力を出し切ったアイドル合唱団の
ステージもお楽しみに😍#フジテレビ#オールスター合唱バトル#juicejuice pic.twitter.com/AzFLi2cFWj
放送後、瑠々ちゃんとえばちゃんはそれぞれブログを更新。瑠々ちゃんは「声の圧がすごい」と、20人での合唱に感動を示しました。特に『White Love』では柔らかく繊細なハーモニーを意識したことや、『Bling-Bang-Bang-Born』では初めてのヘッドセットマイクに戸惑いながらも、新鮮な経験を楽しんだ様子を明かしています。
一方のえばちゃんは、リハーサル初日の緊張感を振り返りました。人見知りで震えていた自分が、徐々にコミュニケーションを取れるように。他の合唱団の歌声に鳥肌が立ち、思わず感情を共有してしまったとか。「歌の壁にぶつかったら、合唱バトルで学んだことを思い出して乗り越えることも沢山ありました」と語っています。
結果として令和アイドルチームは惜しくも点数は届きませんでしたが、貴重な経験を積むことが出来たそう。特にえばちゃんは、リハーサルで培った人間関係を早速本番で活かしたといえるでしょう。メンバーたちの今後の活躍にも期待です。