OCHA NORMA石栗奏美、パニック障害により活動を制限

OCHA NORMAの石栗奏美ちゃんが、パニック障害により2025年3月末までの期間、コンサートやイベントへの参加を休止することを発表しました。12月19日、所属事務所が公式サイトで発表。同日夜には、かなみん本人もブログで心境を語っています。

引用:https://ameblo.jp/ocha-norma/entry-12878794336.html

かなみんは2年ほど前から通院加療を続けながら活動を行ってきましたが、最近の診察でパニック障害による自律神経の乱れと診断されました。医師からは過度な運動や緊張を伴う仕事は症状を悪化させる可能性があるため、当面は避けることが望ましいとの指導があったとのこと。これを受けて、『Hello! Project 2025 Winter Fes.「各」「合」』や4枚目シングル発売記念イベント、SATOYAMAイベントなど、2025年3月末までに予定されていた出演イベントを欠席することとなりました。

一方で、北海道でのレギュラーラジオなど、運動量を伴わない仕事については継続して行う方向となっています。本人もブログで「アイドルとしてのライブパフォーマンスが大好きだから、活動休止という形ではなく、出来ることからやらせていただくという形をとらせていただきました」と説明。ブログやSNSの更新も可能な限り続けていく意向を示しています。

メンバーからもかなみんを思いやる声が寄せられています。窪田七海ちゃんはブログで「このシングル期間も舞台期間も、今休んだら迷惑かかるからと自分の事よりも私達のことをすっごく考えて頑張って出てくれていた」と明かし、「沢山休んでほしい」とエールを送りました。また、「気持ちは10人で!2人がいつでも戻ってこれるように頑張ります」と決意も新たにしています。

引用:https://ameblo.jp/ocha-norma/entry-12879282596.html

かなみんは今年1月、中学生の頃から患っていた組織球性壊死性リンパ節炎(菊池病)の再発も公表。首のリンパ節の腫れと痛み、微熱、だるさ、頭痛、吐き気などの症状があり、体質上強い薬が使えないため自然軽快を待つしかない状況でした。

そんな中でもかなみんは今年、目覚ましい活躍を見せていました。9月には4枚目シングル『ちはやぶる』でセンターを務め、札幌での全国同時お話し会イベントでは800枚ものCDを完売。個別イベントでは入場規制がかかるほどの人気を集めました。11月には舞台『ミラーガール』で男役を演じ、そのイケメンぶりが話題となるなど、OCHA NORMAメンバーとして輝かしい成果を残しています。

今後は医師の判断をもとに、経過を見ながら徐々に活動の範囲を広げていく予定とのこと。かなみんも「少しずつお仕事をしつつライブへの完全復帰を目指します!」と意欲を見せています。元気にステージへ復帰してくれる日が楽しみですね。

¥4,318 (2024/12/05 22:00時点 | Amazon調べ)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です


reCaptcha の認証期間が終了しました。ページを再読み込みしてください。