ハロー!プロジェクト&BEYOOOOONDSオーディション、該当者なしを発表

『ハロー!プロジェクト新メンバーオーディション2024』について、ハロー!プロジェクト部門とBEYOOOOONDSポテンシャル部門の両方で該当者なしという結果が発表されました。一方で、ハロプロ研修生については新メンバーを迎えることが決定し、詳細は後日発表されるとのことです。

今回のオーディションは昨年7月に発表され、2つの部門での募集という特徴的な形式で注目を集めていました。ハロー!プロジェクト部門は小学5年生から満16歳までを対象とし、従来通りの歌やダンスでの審査。一方のBEYOOOOONDSポテンシャル部門は高校1年生から満20歳までを対象とし、特技やディープな趣味などが審査ポイントとなっていました。

引用:https://hp-audition.com/

特にBEYOOOOONDSについては、デビュー後初のメンバー増員オーディション。応募時には自己PRが必須とされ、レベルの高い現メンバーとのバランスを重視した人選が行われることが予想されていました。実際、BEYOOOOONDSは昨年から『JAPAN JAM 2024』や『COUNTDOWN JAPAN 24/25』に出演したほか、3度目の武道館公演成功、TikTok Live All Stars2024でのTop部門受賞など、目覚ましい活躍を続けています。

モーニング娘。’25とアンジュルムについては、それぞれリーダーの生田衣梨奈ちゃんと上國料萌衣ちゃんの卒業が発表されたばかり。昨年からもメンバー卒業が相次いでおり、新メンバー加入に対しては大きな期待がありました。

このような状況下で行われた今回のオーディション。該当者なしという結果からは、事務所が非常に高いハードルを設けていたことが伺えます。結果を楽しみにしていたファンからは、落胆の声が多く寄せられました。一方で、新たに加入する研修生たちへの注目も集まっています。

引用:https://x.com/tx_harodori/status/1769686449690161461

昨年ハロプロオーディションから加入した研修生36期メンバー9人は、そのレベルの高さが大きな話題となりました。また、昨年の実力診断テストでベストパフォーマンス賞を獲得した林仁愛ちゃんは、デビュー前ながらスマホゲーム『メメントモリ』のキャラクターソング歌唱を引き受ける快挙を達成しています。ハードルの高いオーディションからの研修生を迎えるということで、さらなる盛り上げを見せてくれること間違いありません。

今回は「該当者なし」という結果になったものの、メンバー加入が必須とされているグループがあるのも事実。すかさず次のオーディションが発表される可能性も高いでしょう。今後の展開にも注目ですね。

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