テレビ東京で放送中の金曜ドラマ『D&D 〜医者と刑事の捜査線〜』の11月22日に放送された第6話で、元モーニング娘。工藤遥ちゃんと俳優・前田拳太郎さんの幼馴染コンビが初めての共演を果たしました。同日らドラマの公式Xアカウントでは2人のツーショット写真も公開。さらに拳太郎さんはInstagramのストーリーズでくどぅーのことを「遥」と呼び捨てにするなど、幼馴染ならではの親しみを見せています。
くどぅーは警視役である寺島進さんの娘・吉永さやか役として第2話からレギュラー出演。一方の拳太郎さんは、交番勤務の警察官・牧野真二役を演じています。2人が幼馴染という事実は以前からファンの間で知られていましたが、今回の共演でより多くの注目を集めることとなりました。
この2人の関係には、幼馴染という以外にも興味深いエピソードが隠されています。拳太郎さんの妹は、BEYOOOOONDSのメンバーとして活躍する前田こころちゃん。そんな前ここは、幼い頃からくどぅーに憧れてハロー!プロジェクトの道を志したそう。そして、夢を叶えた妹に刺激を受けた拳太郎さんもまた、芸能界入りを決意したとのこと。現在では仮面ライダーシリーズの主演を務めるなど、拳太郎さんも着実にキャリアを重ねています。
さらにこのドラマは、以前からハロプロファンの間で話題を呼んでいました。登場人物の名前に、現役や元メンバーの名前が数多く使われているのです。例えば、「紙子良」はアンジュルムの上國料萌衣ちゃん、「石川咲良」はJuice=Juiceの石山咲良ちゃんを連想させます。「譜久村聖子」は、もはや元モーニング娘。の譜久村聖ちゃんそのものですよね。脚本を手がける真野勝成さんは、『相棒』なと過去の作品でもハロプロメンバーの名前をもじってており、今回もその職権濫用ぶりが健在です。
そんなドラマの放送を受け、SNSでは「ついにキタ」「売れっ子同士の幼馴染！」といった歓喜の声が。さらにくどぅーも『ルパンレンジャー』を演じていたことから、「ライダーと戦隊ヒロインの共演というだけでアガる」というファンも。
2人の幼馴染コンビがどのような掛け合いを見せてくれるのか、今後の活躍に注目です。
