元Juice=Juiceの宮本佳林ちゃんが、12月21日に開催される『令和6年度天皇杯・皇后杯全日本バレーボール選手権大会』ファイナルラウンドの女子決勝で、国家独唱を担当することが決定しました。試合はAsueアリーナ大阪で行われ、NHK BSでも生中継されるそう。
佳林ちゃんは自身のXで「初めての経験で今から緊張してます！！」と心境を明かしました。ソロアーティストとして様々な活動を展開してきた佳林ちゃんですが、国家独唱という新たなチャレンジには驚きと応援の声が多く寄せられています。
佳林ちゃんは今年9月、声帯ポリープの手術を受けたことを発表。11月末まで歌唱を控えることになり、12月1日のバースデーイベントで復帰後の初歌唱が予定されています。そこから3週間後に決まった大役ということで、様々な想いが詰まった晴れ舞台となりそうですね。
2018年5月には、元℃-uteの鈴木愛理ちゃんが東京ドームでの楽天イーグルス戦で国家独唱を務めました。また2019年9月には、Juice=Juiceの段原瑠々ちゃんがマツダスタジアムでの広島カープ戦で国家斉唱を披露。いずれも高い歌唱力を誇るハロプロメンバーたちで、ファンの間では大きな話題となりました。佳林ちゃんの反響にも期待です。
佳林ちゃんはこの他にも、様々なスケジュールが控えています。12月には名古屋、大阪、東京を回るZeppツアー『宮本佳林 LIVE 2024〜TWiNKLE』を開催し、来年2月にはタイ・バンコクでの『JAPAN EXPO THAILAND 2025』に出演。さらに来年8月には、ミュージカル『四月は君の嘘』のヒロイン・宮園かをり役として舞台に立ちます。
声帯の手術を乗り越え、ますます充実した活動を見せる佳林ちゃん。大舞台での国家独唱が、さらなる飛躍のきっかけとなることでしょう。
