元モーニング娘。の鞘師里保ちゃんが、AKB48の新公演「ここからだ」で振り付けを手がけていたことが明らかになりました。12月8日開催されたAKB48劇場のリニューアルオープン公演ゲネプロで、メンバーの村山彩希さんが明かしました。
りほりほが振り付けを担当したのは、アンコールの1曲目『緞帳を上げてくれ!』。振り入れは2日間にわたって行われ、りほりほ自ら直接指導をしたとのこと。
村山さんは、「私は本当にハロプロさん、特にモーニング娘。さんが大好きで、好きになった時期が鞘師さんもいらっしゃった時期だった」と語り、レッスン中の様子を振り返りました。特に印象的だったのは、りほりほのプロフェッショナルな姿勢だそう。「ここはファンを出さず、『私は仕事として今ここにいるんだ』というのをすごく表情で表していた」と感銘を受けた様子。
村山さんは以前から、大の佐藤優樹ちゃんファンとして注目されていました。さらに野中美希ちゃんとも親交が深く、2020年には番組共演がきっかけでランチへ行ったことも話題に。夢のコラボが実現したりほりほに対し、村山さんは「次回会う時には本当に感謝したいし、握手したいです」と語りました。
一方のりほりほは、2021年に5曲入り1stミニアルバム『DAYBREAK』をリリースし、ソロデビューを果たしています。そこで自身での振り付けに挑戦。「女子が1人で歌って踊るというスタイル」を強みにしたいと表明していました。
さらに女優としての活躍も目覚ましいです。11月には映画『十一人の賊軍』で待望のスクリーンデビューを果たし、山田孝之さんや仲野太賀さんら豪華キャストと共演。10月には東京国際映画祭のレッドカーペットにも登場し、色気溢れるドレス姿で注目を集めました。
様々な分野で活躍を見せるりほりほ。振付師としてもどのように名を轟かせていくのでしょうか。