元Juice=Juice宮本佳林、川嶋美楓の休止中に自宅へ励ましに行く

12月13日に開催された『Juice=Juice 川嶋美楓バースデーイベント2024』で、感動的なエピソードが明かされました。川嶋美楓ちゃんが活動休止中、先輩の宮本佳林ちゃんから受けた温かいサポートについて語ったのです。

みっぷるは昨年のデビュー直後に突発性難聴を発症し、初めて参加したコンサートツアーも中盤で離脱。10月からは本格的な休養に入り、2024年3月まで活動を休止することとなりました。その間、体調の回復が思うように進まず、グループを辞めることも考えていたといいます。

そんなみっぷるを支えたのが、Juice=Juiceのオリジナルメンバーである佳林ちゃんでした。毎日電話で励ましの言葉をかけ、さらにはみっぷるの地元である京都まで新幹線で駆けつけて自宅を訪問。「美楓ちゃんはJuice=Juiceに絶対必要だから。でも、もし辞めることになってもずっと友達だよ」と声をかけたそうです。

引用:https://ameblo.jp/juicejuice-official/entry-12878552420.html

みっぷるがハロプロ研修生として活動を始めた2021年、佳林ちゃんは交換日記などで研修生のアドバイザー的立場を担っていました。さらに2023年の実力診断テストでは審査員を務め、ベストパフォーマンス賞を受賞したみっぷるに対して自己プロデュース力の高さを高く評価しています。その後、みっぷるはJuice=Juiceの新メンバーとしてデビューし、佳林ちゃん直系の後輩となりました。

実は佳林ちゃん自身も、2018年にベル麻痺と突発性難聴を発症。今年9月には声帯ポリープの手術を受けるなど、難病と闘いながら活動を続けてきました。そんな経験があるからこそ、後輩の苦しみに寄り添えたのかもしれません。過去にはモーニング娘。の岡村ほまれちゃんが突発性難聴を患った際にも、相談に乗るなど支えとなっていたことも話題になりました。

引用:https://ameblo.jp/juicejuice-official/entry-12865308699.html

この日、みっぷるはそんな佳林ちゃんへの感謝の想いを込めて、ラストに『夜明けまでのララバイ』を披露。この曲は、みっぷるが研修生時代にバックダンサーとして参加した宮本佳林ちゃんのソロライブ『宮本佳林 LIVE 2023~ヒトリトイロ~』でも最後に歌われた思い出深い楽曲です。「一生憧れの先輩で、宮本さんがしてくれたようなことを、いつか私も誰かにできるようになりたい」という言葉に、会場は感動に包まれました。

グループ創設時の伝説的エースと、将来のエース候補による感動のエピソード。この強い絆が、今後のJuice=Juiceでどのような歴史を紡ぐのでしょうか。

¥2,643 (2024/12/15 15:43時点 | Amazon調べ)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です


reCaptcha の認証期間が終了しました。ページを再読み込みしてください。