アンジュルムの為永幸音ちゃんが、2月11日に開催された『THE CHALLENGE RACE』でハーフマラソンに挑戦し、見事完走を果たしました。2時間4分44秒という記録で、事前練習もほとんどしていない中での快挙となりました。その詳細を、しおんぬは12日夜にブログで報告しています。
ハロモバメールでは「21歳は挑戦の年にしたい」との思いを語っていたしおんぬ。そんな中、誕生日直後のチャレンジとして選んだのがマラソンでした。本来なら5kmや10kmから始めるのが一般的ですが、しおんぬらしく「勢いで」ハーフマラソンにエントリー。完走を目標に、無理はしないことを第一に考えて臨んだそうです。当日は強風に悩まされながらも、目標タイムのペーサーさんからの声援を励みに完走を果たしました。
実はしおんぬの祖父は、フルマラソンを趣味としているマラソン愛好家。母親も一緒にマラソンを楽しんでいるそうで、しおんぬは毎年、長野マラソンで走る二人を応援していたとのこと。「じいちゃんと一緒にマラソン大会に出たい」という夢に向けて、今回の完走は大きな一歩となりました。
しおんぬと言えば高い運動神経で知られており、趣味は筋トレ。2020年のアンジュルム加入時には、「筋トレの取材」と称して呼び出されるほどで、翌年には実際に筋トレをテーマとした雑誌取材も受けています。さらに最近では『ハロプロダンス学園』の新メンバーにも選ばれ、その運動神経からくるダンス力は各方面で高く評価されています。
SNSでは「いきなりハーフマラソンはすごい」「2時間4分は初心者としては立派なタイム」といった驚きの声が相次ぎました。キロメートルあたり約6分というペースは、初挑戦とは思えない好記録。さらに「練習すれば、フルマラソン4時間以内完走も狙える」と、今後の可能性を指摘する声も。『大暴れしおんぬ』とも呼ばれるほどの活発な性格でお馴染みですが、今回の挑戦を機に新たな一面を見せてくれました。
年内にはフルマラソンへの挑戦も視野に入れているというしおんぬ。「ハーフマラソンが結構自分の中でハードだったから出来るかな」と不安も口にしつつ、夢の長野マラソン完走に向けて一歩を踏み出しました。
