アンジュルムが11月9日、川村文乃ちゃんの地元である高知県で凱旋公演を開催しました。アンジュルムの改名10周年を記念した秋ツアー『ANGERME 10th ANNIVERSARY TOUR 2024 AUTUMN ‘ROOTS’』。高知でのライブは今年2回目となり、かわむーにとってアイドル最後の凱旋公演となりました。
この公演に合わせ、特別な凱旋記念グッズも販売されました。シリアルナンバー付きのTシャツと、高知県の形をしたキーホルダーの2アイテムが登場。特にTシャツは世界に1枚だけのナンバリングが施されており、メンバーは1番から10番を着用。当日は多くのファンがグッズ販売に並び、会場は大いに盛り上がりました。
高知公演は昼夜2回開催され、どちらも完売という盛況ぶり。ファンからは「あやのおかえり」コールや「あやの」コールが沸き起こり、ライトパープルのペンライトが会場を彩ります。楽屋には鰹のたたきや刺身盛り、フルーツ盛や芋天など地元ならではの差し入れがあり、アンジュルムのメンバーも大喜びだったそう。公演後、ブログでかわむーは「高知でのアイドル最後の日が、こんなにも素敵なライブで幸せです」と感謝の気持ちを綴りました。
MCでは、リーダーの上國料萌衣ちゃんから「また高知公演をやりたい。その時はかわむーも見に来てほしい」との声が。これに対しかわむーは「一般人として来ます」と返し、かみこが「もし見つけてもXに呟いたら許さない」と釘を刺したことも話題となりました。
11月28日の日本武道館公演で卒業を控えるかわむー。10月29日の写真集発売記念イベントでは、「マグロ解体師の仕事はもうしない」と引退後の展望を語りました。10月にはかみことのクルージングイベントを開催するなど、ラストスパートを駆け抜けています。どのように有終の美を飾ってくれるでしょうか。