元アンジュルムの竹内朱莉ちゃんが、自身初となるアパレルブランド『takee』のディレクターに就任することが発表されました。11月23日にはファーストコレクションの販売がスタートする予定です。
タケちゃんと言えばアンジュルム卒業後は書道家として活動する傍ら、歌手やタレントとしても幅広く活躍してきました。12月25日にはデビューシングル『愛だろ、やっぱ！ / 泣いてOVER』を発売し、ソロとしての活動も本格的にスタートすることが決定したばかり。そんな多才ぶりに加え、ついに今回ファッション業界へ参入するということで話題となっています。
ファーストコレクションは、アパレルブランドのNorieMとのコラボレーション。パンツを皮切りに、ベスト、フーディーと3か月にわたって展開されます。特にジェンダーレスな着こなしを意識したサイズ感には、「着たいと思ってくれる誰もが着られる服を作りたい」というタケちゃんの想いが込められているそう。
ハロプロOGのアパレル業界進出と言えば、特にスマイレージ時代の同期である勝田里奈ちゃんの存在が印象的です。りなぷーは在籍中から「ハロプロのファッションリーダー」として知られ、卒業後は自身のブランド『PoFF』を立ち上げました。新宿伊勢丹でのPOPUPストア開催など、着実に実績を重ねています。
一方のタケちゃんは、これまでファッション界との関わりは薄かったものの、今回のブランド立ち上げには「カジュアルで機能的」「着心地へのこだわり」といったポイントを意識。りなぷーとは異なるアプローチで、独自の世界観を打ち出そうとしています。
そしてファンから注目を集めたのが、公式サイトの発表時に一時スタイリストとしてBerryz工房・熊井友理奈ちゃんの名前が掲載されていたこと。その後タケちゃんの名前に修正されましたが、ファンの間では熊井ちゃんのブランドとの関連性を疑う声もあります。
書道家とソロデビューに加えて、アパレルブランドにも挑戦するタケちゃん。その多彩な才能が開花する年末となりそうです。
