元モーニング娘。の譜久村聖ちゃんが、Abemaの新番組『限界オタクション』のMCを務めることが決定しました。12月18日から毎週水曜夜9時に放送されるこの番組では、お笑いコンビ・レインボーの2人と共にアイドルとファンの愛と感謝が交差する新感覚の音楽バラエティに挑戦します。
昨年11月にモーニング娘。を卒業後、約1年間の休養期間を経て活動を再開したフクちゃん。9月にはM-line clubへの加入を発表し、記念すべき卒業1周年となる11月29日には初のファンクラブイベントを開催。さらに12月11日には『南波一海のハロプロ三十六房 VOL.40~今年もみごと開催決定!年末恒例ハロー!プロジェクトスペシャル~』にも出演するなど、着実に歩みを進めています。
そんな中で迎える復帰後初のレギュラー番組。フクちゃんは収録後のインタビューで、「皆さん本当に暖かくて優しい環境でお話しさせていただけて、すごく嬉しかったです」と笑顔で語りました。さらに自身も”エレベーターオタク”を公言し、「新しいボタンに出会うと写真を撮っちゃう」「内装も外装も、ちゃんとマンションや公共施設で分けられているのを見るのが好き」と熱く語るなど、オタクトークも炸裂。
番組では7ORDER、WATWING、M!LKなど、今をときめく人気アーティストが次々と登場。さらにダブルテーマソングとして、OWVの『Frontier』とDXTEENの『Level Up』も決定しています。フクちゃんは「アイドルとファンの方がお話しするっていうのは、グループとしての活動ではなかなかないことなので、それを叶えられているこの番組って本当にすごいことだなって思います」と番組の意義を語りました。
1年間の休養中、フクちゃんは国内旅行や御朱印集め、ダイビングなど様々な経験を重ねてきたことを告白。特にダイビングは10回以上も挑戦し、水深30メートルまで潜れるようになったとのこと。また色彩検定や漢字検定にも挑戦するなど、充実した時間を過ごしてきたようです。
2025年4月にはソロデビューも控えるフクちゃん。番組MCとしての活動も経つつ、アーティストとしてどのような本格復帰を果たすのでしょうか。