元アンジュルム竹内朱莉ちゃんのソロデビューシングル発売記念イベントが、12月11日に錦糸町パルコで開催されました。その会場に、後輩である橋迫鈴ちゃんと川名凜ちゃんがサプライズで駆けつけたことが大きな話題となっています。
イベントではミニライブと一言お話し会が実施され、鈴ちゃんとケロンヌは一般のファンと同じように女性限定エリアでライブを観覧。その後の一言お話し会でも、通常の列に並んで順番を待ちました。周囲のファンは2人の存在に気付きながらも、イベントの雰囲気を乱すことなく静かに見守ります。
そして順番が回ってきた時、鈴ちゃんはバレないようタケちゃんに背を向けてステージに上がりました。その後ようやく対面すると、タケちゃんは大きな驚きの表情を見せます。続いてケロンヌも登場しますが、2人とも一般のファンと同様にスタッフからの剥がしを受けてしまいました。
ケロンヌはブログでこの日の様子を報告。2曲とも最高で、鈴ちゃんとずっとノリノリだったと喜びを伝えています。また、タケちゃんの歌声について「明るくてカラッとしていて、心が元気になりました」と絶賛。さらに、ファンの掛け声の細かな特徴まで観察していたことを明かすなど、音楽面での関心の高さも垣間見えます。
タケちゃんも後日、自身のXアカウントで鈴とカエルの絵文字を投稿。2人の来場を喜ぶ気持ちが伝わってきますね。
タケちゃんといえば、アンジュルム卒業後も現役メンバーとの関わりが深いことで知られています。伊勢鈴蘭ちゃんとJRのコラボ企画『おいないさ伊勢』のロゴには、タケちゃんの書道が使用されたことが注目を集めました。また11月28日に卒業した川村文乃ちゃんの卒業特番では、タケちゃんがナレーターを務めています。
12月25日のクリスマスにリリースを控えた、タケちゃんのデビューシングル『愛だろ、やっぱ!/泣いてOVER』。アンジュルム時代から高い歌唱力を誇った先輩の新たな一歩を、後輩たちも温かく見守っているようです。