元アンジュルム佐々木莉佳子、SCK GIRLS時代の思い出を語る

元アンジュルムの佐々木莉佳子ちゃんが、自身のアイドル人生の原点となった気仙沼のご当地アイドル「SCK GIRLS」時代を振り返る特別対談が実現しました。対談相手は当時から13年以上の付き合いとなる、現SCK GIRLS3代目リーダーの鈴木麻莉夏さん。気仙沼市役所観光課に勤務しながら、今もSCK GIRLSの活動を続ける鈴木さんとの対話を通じて、貴重なエピソードの数々が明かされました。

小中学生だった気仙沼のご当地アイドルが、夢を与える大人になるまで。【佐々木莉佳子×SCK GIRLS3代目リーダーまりかさん スペシャル対談】

引用:https://cancam.jp/archives/1553486

SCK GIRLSは2011年秋、東日本大震災からの復興を目指して結成されたご当地アイドル。当時小学4年生だった莉佳子は、中学生以上が対象だったオーディションに特別に参加を許され、最年少メンバーながらセンターポジションを務めることになります。「レッスン場には鏡もなく、窓ガラスに映る自分たちの姿を見ながら練習していた」と、当時を懐かしむ二人。

その後、莉佳子は2013年に小学6年生で上京を決意。「人生は決断の連続。怖いもの知らずで何事にも飛び込んでいける性格で本当によかった」と語ります。ハロー!プロジェクトでの活動を経て、2024年5月には念願だった気仙沼市民会館でのライブが実現。そして同年6月にアンジュルムを卒業しました。

莉佳子はハロプロ卒業後も精力的に活動を続けています。8月には地元の気仙沼みなとまつりに参加し、SCK GIRLSメンバーと共に伝統舞踊を披露。さらにPARCOとのコラボレーションや、『OCEANS Feel So Good AWARD 2024』の受賞。12月にはM-line clubのライブにサプライズ出演し、ダンスパフォーマンスで観客を魅了しました。アイドル卒業後も、その多彩な才能で着実にキャリアを重ねています。

引用:https://cancam.jp/archives/1553486

「私はまだ23歳。地球規模で言えば赤ちゃん。これからもっといろんな活動を頑張っていきたい」と意気込む莉佳子。対談の最後には、鈴木さんから気仙沼でのアイドルフェス開催という夢が語られ、莉佳子も「絶対やりたい!」と即答。SCK GIRLSという原点があったからこそ、今の活躍があると語る二人の姿からは、深い絆と故郷への強い愛着が感じられました。

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