つばきファクトリーの福田真琳ちゃんと石井泉羽ちゃんが、1月30日放送のラジオ番組『つばきファクトリーの今夜だけ浮かレディオ』で、ハロコンでの貴重な経験を語りました。年明け早々にグループ内で体調不良者が続出し、1月4日の『Hello! Project 2025 Winter Fes.』では11人中5人が欠席という非常事態に見舞われたつばきファクトリー。その中で6人という少数でのステージを乗り切った当時の様子について、詳しく振り返っています。
公演当日は、小野瑞歩ちゃん、秋山眞緒ちゃん、豫風瑠乃ちゃんがインフルエンザ、村田結生ちゃんがウイルス性胃腸炎で欠席。さらに夜公演では、八木栞ちゃんも体調不良により欠席することとなりました。結果として、谷本安美ちゃん、小野田紗栞ちゃん、河西結心ちゃん、福田真琳ちゃん、石井泉羽ちゃん、土居楓奏ちゃんの6人で参加しています。
ラジオでは、その時の心境を真琳ちゃんが「めちゃめちゃ緊張しました」と振り返ります。普段は複数人で歌うユニゾンパートがソロになるなど、通常とは大きく異なる歌割りに戸惑ったそう。しかし、与えられたパートをしっかりとこなす新メンバーたち。さらに、あんみぃやさおりんといった先輩メンバーの落ち着いた対応にも、尊敬の念を抱いたと語りました。
泉羽ちゃんも、毎日の体温チェックやインフルエンザ検査を行いながら、「脱落するかしないか」というプレッシャーとの戦いだったことを明かしています。そんな中、まおぴんは「この機会をきっかけにつばきに興味を持ってくれたファンもいた」と、ピンチをチャンスに変えてくれた仲間たちに感謝を伝えました。
この6人体制でのパフォーマンスは、客席からも大きな注目を集めます。特にさおりんの活躍は目覚ましく、欠席メンバーの歌割りを広範囲にカバーする姿が大きな話題となりました。また、あんみぃのリーダーとしての落ち着いた采配や、新メンバーたちの柔軟性も高く評価されています。
真琳ちゃんは「やっぱりみんなが揃わないとつばきファクトリーじゃない」と語り、その後のフルメンバーでのステージにはより一層の安心感があったそう。伝説の”6人つばき”ステージは、グループとしての絆を深める機会ともなったようです。
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